【フローリングの張替えを考えている方必見】費用も合わせて教えます！｜PROCEED合同会社

張替え工法とは、名前の通りですが古くなったフローリングを剥がして新しい床材を貼る方法です。メリットは一度もともとあったフローリングをすべて撤去するので下地の状態を確認することができ、シロアリの被害や腐食などがあればすぐに対処できることと、張り替えた後も床の高さが変わらないことです。

デメリットもあります。それはフローリング材を全て剥がす手間がかかるのでその分の公費と時間がかかることです。下地材の劣化が激しかったり和室から洋室へ変更するのに床の高さを調整しないといけない場合などはさらに時間と費用がかかってしまいます。

フローリングの重ね貼り工法とは、元々あるフローリングを剥がさずに、重ねて貼っていく方法です。メリットはフローリングを剥がす工事が必要ではないので解体費や処分費がかからないのと、リフォームにかかる時間も短く済みます。８畳程度の広さのお部屋であれば１日で終わる事もあります。

デメリットはフローリングの下地の状態を確認できないので、万が一腐食やシロアリが発生していてもわからないので対処できない事や、基本的にフローリングからフローリングへの張替えの時にのみ可能な方法です。

張り替え工法と重ね貼り工法、双方のメリット・デメリットを比較して

お客様のご希望やご予算に合った方法でリフォームを依頼することをおすすめします。